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2軍通信プラス

耳でたのしむ

夏が過ぎ、すっかり秋の気配…というにはまだちょっと暑い日があったりしますが。

開設したばかりのTwitter(ツイッター)強化期間と決めて、8月から9月にかけて、盛りだくさんのイベントや図書館情報の周知に努めてましたが、ご覧いただけているでしょうか…。情報の鮮度やスピードは、この2軍通信+よりツイッターが上回りますので、よかったらフォローしてみてくださいね。ツイッターを利用されていない方も、いまこのページを見ることができている方でしたら、内容をご覧いただくことができます。

図書館公式ツイッター:https://twitter.com/ayaselib

さて。

そんな怒涛の8月9月のイベントの締めとして、さる9月18日、図書館本館で「きく!読書会」を開催しました。大人を対象に、朗読と語りで本の世界をたのしんでいただく、言わば「大人のおはなし会」です。対象は中学生以上にして、内容も、大人だからこそわかるしたのしめる、というものを選びました。

きく!読書会プログラム

子ども向けのおはなし会はたくさんやってきていますが、大人向けは初めてです。どのくらいの方が興味を持ってくださるのか、参加申し込みがあるのか心配してたのですが、ふたを開けてみれば、参加の受付開始から早々に定員に達しました。やだー、大人気じゃないですかー!

ほっとすると同時に、今度は「こんな期待してくれてるのにがっかりさせてしまったらどうしよう…」というプレッシャーに襲われる担当。

準備を進める間もずっとソワソワソワソワしてましたが、終演後、参加してくださったみなさんから「夢中で聞いた」「人に読んでもらうのっていいですね」「どの話も面白かった」「ぜひまたやってください」などなど、うれしいお褒めの言葉をたくさんいただきました。うれしさのあまり、いただいた言葉を全部書き連ねたいところですがやめます。ひとまず、ご期待に応えることはできたようで何よりでした。ご参加いただき、ありがとうございました!

今回、読み手・語り手をつとめたのは、図書館の職員3名と、おはなし会ボランティア「たんぽぽおはなし会」の1名です。

かぐや姫

手なし娘

果物の一夜

文ちやんへ

みなさんには、こちらの5編を聞いていただきました。

1.田丸雅智「神奈川 江ノ電の話」
田丸雅智/文、ニシワキタダシ/絵
『ショートショート列車』キノブックス 2016年 より

2.光野桃「果物の一夜」
杉田淳子・武藤正人/編
『まるまる、フルーツ』河出書房新社 2016年 より

3.「手なし娘」(語り)
稲田浩二・稲田和子/編著、丸木位里・丸木俊/絵
『日本昔話百選』三省堂 2003年 より
  
4.田丸雅智「かぐや姫」
田丸雅智/著 『夢巻』出版芸術社 2014年 より

5.半藤一利(手紙部分:芥川龍之介)「芥川龍之介の「文ちやん」へ」
半藤一利/著 『恋の手紙 愛の手紙』文藝春秋 2006年

地元・神奈川を題材にしたショートショート、家族の思い出を振り返るエッセイ、地方のやわらかい響きで語る昔話、よく知られた昔話にひねりを効かせたショートショート、文豪・芥川龍之介が恋人にあてた手紙…とそれぞれタイプのちがうおはなしは、季節の和菓子の詰め合わせ、のようなイメージでした。いろいろな種類があったほうが、箱を開けたときに「わあ…!」ってなりますよね? どれから食べよう、どれもおいしそう、としあわせな気持ちで悩む感じを目指しました。当日配付したプログラムも、そういう詰め合わせの箱に入っていそうな小冊子風にしたり、それぞれの作品にも「旅」「果物」「月」「もの想い」といった「秋」を連想するモチーフが隠れていたり。

…といった裏話は秘めておいたほうがかっこいいのですが、積極的に明かしていくのが2軍通信+ですので!

参加された方の多くから「次も楽しみにしてます」と言っていただきましたので、調子に乗って好評を受けて、「きく!読書会」は今後も開催する方向で考えています。準備にわりと時間がかかりますので、すぐにまた、というわけにはいきませんが…。

今回参加してくださった方もそうでない方も、その節はどうぞよろしくお願いします。


(更新日:2017年9月28日)

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