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2軍通信プラス

長後中学校の職場体験

1月11日と12日に長後中学校の2年生3名が職場体験を行いました!

さまざまな仕事体験のひとつとして、2軍通信+の原稿を作成しました。
原稿のテーマは「印象に残った仕事の紹介」と「職場体験の感想」です。

【印象に残った仕事の紹介】
―伊藤 里咲(いとう りさ)さん―
私が綾瀬市立図書館で体験させていただいたお仕事の中で一番難しさを感じたのは、書庫配架というお仕事です。本ひとつひとつに番号(請求記号)がふられているので、それを間違ったところに戻してはいけない!という緊張感がとてもありましたし、時間もとてもかかってしまったので、普段やられてる職員の方達のすごさを改めて感じました。

書庫で作業中の体験生

―正木 英吾(まさき えいご)さん―
私が綾瀬市立図書館で一番大変だったのが本の装備(ブッカーかけ)です。ふだんあんまりブックカバーのことを考えてはいないと思いますが実はブックカバーかけはとても難しい仕事でした。すこしでも空気とかがはいってしまうとだめだからです。

本を装備する体験生

―山崎 睦美(やまざき むつみ)さん―
私が紹介するのは、皆さんの一番近くで行う仕事、カウンターでの返却・貸出です。やってみてわかったのは、とても難しいということです。カウンターは、その図書館の印象に大きく影響します。「笑顔であいさつする。」基本的なことですが一番大事にして体験しました。利用者の方にすこしでも良い印象をあたえる。大変なことでしたが、とても楽しい仕事です。

書架に本を戻す体験生


【職場体験の感想】
―伊藤 里咲(いとう りさ)さん―
もともと図書館でのお仕事には魅力を感じていましたが、それが2日間の体験でよりいっそう強くなりました!利用者の方々の気持ちによりそうということの大切さを学び、こんなところまで!と驚くようなこともたくさん知れたのでこの2日間で学んだ事、知れた事を自分の将来に活かしていきたいです!

―正木 英吾(まさき えいご)さん―
仕事体験で綾瀬市立図書館にきてよかったと思います。なぜなら、仕事体験で図書館にきてなかったらブックカバーとか本についている番号とかの意味や図書館の本になるまでの手順とか、図書館ではたらいている人の気持ちとかが知れなかったと思うからです。

―山崎 睦美(やまざき むつみ)さん―
2日間の体験で、私は利用者の方や担当の方にいろんな所で支えてもらえたおかげで、とても楽しく体験をさせていただくことができました。難しいこと、あわててしまうこと、失敗してしまうことなどありましたが、その一方、「ありがとう、頑張って」など、あたたかい言葉ももらうことできました。とても良い体験、これからの生活にも活かしていこうと思います。


3人は体験先を決める際に、たくさんの魅力ある事業所の中から図書館を希望して来てくれたそうです!
2日間、真剣にかつ楽しんで取り組んでくれました。今回の体験がみなさんの将来に役立てば幸いです。

それと3人にはおすすめ本の紹介文を書いてもらいました。

ヤングアダルトコーナー展示

紹介文とおすすめ本はヤングアダルトコーナーにて展示していますので、ぜひご覧ください。本は貸出できます。

ちなみに紹介文の用紙は「ミニブックレポート」といって、同コーナーで配布しています。専用ポストに投函していただいたものは館内で展示します(ご自身の読書記録に活用していただくこともできますよ)。みなさんもぜひご参加ください。


(更新日:2018年2月2日)

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