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2軍通信プラス
ノーベル文学賞2021
今年のノーベル文学賞の発表で衝撃が走ったのは、ハルキスト(村上春樹さんの熱狂的ファン)だけではない……と言っても過言ではないでしょう(――否、過言かもしれない)。
図書館では、有名な方のニュースがあれば、「図書館に本はあるかな?」と探し、集め、皆さんに読んでもらおうと特集を組んで、展示します。
が! 今年のノーベル文学賞を受賞されたアブドゥルラザク・グルナ(Abdulrazak Gurnah)さんですが、なんと…日本語に翻訳された本がありません。(きっと今ごろ、各出版社さんが頑張っていると思いますので、図書館では期待してまっています!)
しかし、グルナさんはアフリカ出身で、現在イギリスに住んでおり、小説等は英語で執筆。アフリカ・イギリスではとても多くの方が彼の本を読んでいるとのこと。
それだけ有名な方の「洋書」ならば、電子図書館の電子書籍化もしているのではないか…?(にやり)と思ったわたくし、受賞発表後に調べました。
あ・り・ま・し・た。(感激)
――ということで、アブドゥルラザク・グルナ(Abdulrazak Gurnah)さんの本が電子図書館に新しく加っています!
もちろんすべて英語ですが、いち早く読みたい方はぜひぜひ、お読みください!(長い前置きと宣伝でした!)
(更新日:2021年11月6日)
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図書館では、有名な方のニュースがあれば、「図書館に本はあるかな?」と探し、集め、皆さんに読んでもらおうと特集を組んで、展示します。
が! 今年のノーベル文学賞を受賞されたアブドゥルラザク・グルナ(Abdulrazak Gurnah)さんですが、なんと…日本語に翻訳された本がありません。(きっと今ごろ、各出版社さんが頑張っていると思いますので、図書館では期待してまっています!)
しかし、グルナさんはアフリカ出身で、現在イギリスに住んでおり、小説等は英語で執筆。アフリカ・イギリスではとても多くの方が彼の本を読んでいるとのこと。
それだけ有名な方の「洋書」ならば、電子図書館の電子書籍化もしているのではないか…?(にやり)と思ったわたくし、受賞発表後に調べました。
あ・り・ま・し・た。(感激)
――ということで、アブドゥルラザク・グルナ(Abdulrazak Gurnah)さんの本が電子図書館に新しく加っています!
もちろんすべて英語ですが、いち早く読みたい方はぜひぜひ、お読みください!(長い前置きと宣伝でした!)
(更新日:2021年11月6日)
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