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2軍通信プラス
中学生の職場体験
1月27日と28日の2日間、綾北中学校の2年生3名を迎えて職場体験を行いました!
さて、今回は女子2名と男子1名でした。
今年も、広報業務の一環として「2軍通信+」の原稿を作ってもらいましたのでご紹介します。
テーマは「印象に残った仕事の紹介」と「職場体験の感想」です。
【印象に残った仕事の紹介】
―濱田 佑人(はまだ ゆうと)さん―
図書館には色々な仕事がありますが、僕の印象に残った仕事を説明したいと思います。
僕が説明したいのがカウンター業務です。図書館は(利用者が)本をお金で買うという事が無いので「お客様」や「いらっしゃいませ」とは言いませんが、作業は書店などとよく似ていると思います。まず利用者さんの持っているカードのバーコードをスキャンして、その後本に貼られているバーコードをスキャンして返却期限がのっているレシートを発行し、いっしょに渡すというものです。あまり書店と変わりませんが、違う所は、書店はお金を払って、図書館は本が返ってくる所だと思います。
―猪狩 優依(いがり ゆい)さん―
この仕事には本の整理や来館者さんへのレファレンス・サービスなどの業務がほどこされていました。配架や書架整理などは力仕事で体力が必要です。本にもたくさんの種類があり、一般書、児童書などに置かれます。
―北村 文蘭(きたむら あやか)さん―
私は今回書庫配架という仕事を体験させて頂きました。書庫配架は、書庫の棚に本を戻すというものでした。説明を聞いただけでは簡単そうにも思えますが、実際にやってみるとたった一冊の本を戻すだけでも、かなり時間がかかってしまいました。今回は私も含め3人で行いましたが、普段は1人でやっていると聞き、とても驚きました。
【職場体験の感想】
―濱田 佑人(はまだ ゆうと)さん―
2日間体験してみて分かった事は、とても地味で意外と足が疲れるけど、温かくて本を読むたくさんの人たちの役に立っているというやりがいがある事です。
僕はまず1つめにカウンター業務が印象に残ったのですが、それと同じくらい印象に残ったのが、書庫配架です。僕は図書館戦争というシリーズが好きで、その中にも書庫が出て来てすごいと思っていたので、本物の書庫が見られるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。職場体験に来る前も本は好きだったけど、体験に来てもっと本が好きになりました。これからも本を読み続けていきたいと思います。
―北村 文蘭(きたむら あやか)さん―
私は小さいころから図書館に来ていたせいもあり、図書館の司書の方はカウンターですわっているだけというイメージがありました。しかし、今回職場体験をした事で、細かい事まで気を配り、常に動き回っているような仕事なのがよく分かりました。司書の方々がたくさん気を配っているから図書館は居心地が良いんだなと思いました。職場体験、大変でしたがとても楽しかったです!
仕事の空き時間には、好きな本のことでお話したりして、大変だけど楽しい2日間でした。
2軍通信+の原稿だけでなく、おすすめ本の紹介文も書いてもらいました。
そのおすすめ本と紹介文をヤングアダルトコーナーで展示しています。
写真撮影をした時には、どちらも貸出中でした。早速紹介文の効果が!
それと今回、図書館に所蔵がない本の紹介文もありまして、そちらは3月発行の「ヤングアダルト通信」に掲載しています。そちらもあわせてご覧ください!
(更新日:2016年3月1日)
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さて、今回は女子2名と男子1名でした。
今年も、広報業務の一環として「2軍通信+」の原稿を作ってもらいましたのでご紹介します。
テーマは「印象に残った仕事の紹介」と「職場体験の感想」です。
【印象に残った仕事の紹介】
―濱田 佑人(はまだ ゆうと)さん―
図書館には色々な仕事がありますが、僕の印象に残った仕事を説明したいと思います。
僕が説明したいのがカウンター業務です。図書館は(利用者が)本をお金で買うという事が無いので「お客様」や「いらっしゃいませ」とは言いませんが、作業は書店などとよく似ていると思います。まず利用者さんの持っているカードのバーコードをスキャンして、その後本に貼られているバーコードをスキャンして返却期限がのっているレシートを発行し、いっしょに渡すというものです。あまり書店と変わりませんが、違う所は、書店はお金を払って、図書館は本が返ってくる所だと思います。
―猪狩 優依(いがり ゆい)さん―
この仕事には本の整理や来館者さんへのレファレンス・サービスなどの業務がほどこされていました。配架や書架整理などは力仕事で体力が必要です。本にもたくさんの種類があり、一般書、児童書などに置かれます。
―北村 文蘭(きたむら あやか)さん―
私は今回書庫配架という仕事を体験させて頂きました。書庫配架は、書庫の棚に本を戻すというものでした。説明を聞いただけでは簡単そうにも思えますが、実際にやってみるとたった一冊の本を戻すだけでも、かなり時間がかかってしまいました。今回は私も含め3人で行いましたが、普段は1人でやっていると聞き、とても驚きました。
【職場体験の感想】
―濱田 佑人(はまだ ゆうと)さん―
2日間体験してみて分かった事は、とても地味で意外と足が疲れるけど、温かくて本を読むたくさんの人たちの役に立っているというやりがいがある事です。
僕はまず1つめにカウンター業務が印象に残ったのですが、それと同じくらい印象に残ったのが、書庫配架です。僕は図書館戦争というシリーズが好きで、その中にも書庫が出て来てすごいと思っていたので、本物の書庫が見られるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。職場体験に来る前も本は好きだったけど、体験に来てもっと本が好きになりました。これからも本を読み続けていきたいと思います。
―北村 文蘭(きたむら あやか)さん―
私は小さいころから図書館に来ていたせいもあり、図書館の司書の方はカウンターですわっているだけというイメージがありました。しかし、今回職場体験をした事で、細かい事まで気を配り、常に動き回っているような仕事なのがよく分かりました。司書の方々がたくさん気を配っているから図書館は居心地が良いんだなと思いました。職場体験、大変でしたがとても楽しかったです!
仕事の空き時間には、好きな本のことでお話したりして、大変だけど楽しい2日間でした。
2軍通信+の原稿だけでなく、おすすめ本の紹介文も書いてもらいました。
そのおすすめ本と紹介文をヤングアダルトコーナーで展示しています。
写真撮影をした時には、どちらも貸出中でした。早速紹介文の効果が!
それと今回、図書館に所蔵がない本の紹介文もありまして、そちらは3月発行の「ヤングアダルト通信」に掲載しています。そちらもあわせてご覧ください!
(更新日:2016年3月1日)
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